【新型コロナ感染拡大】「こんな時に投資なんて」と思っていませんか?

東京オリンピック・パラリンピックの延期も決まり、爆発的な感染拡大が懸念される「新型コロナ・ウイルス」ですが、健康面の不安はもちろん、経済活動の影響も心配です。

日経平均株価も落ち込み、投資信託の価格(基準価額)も相当の下落幅を記録しています。

当然、投資熱もぐっと下がってくると思われがちですが、投資機会としてはそう悪くないと思います。

同じ予算でも1.5倍の口数が購入できる!

「新型コロナ・ウイルス」の感染で、死者がでたことも考えると、「投資のチャンス」というのも、いささか不謹慎に思えますが、実際に好況期の投資実績と比較してみたいと思います。

それでは、「不動産投資信託」の 「DIAM世界リート 」を例に見ていきましょう。

一年ほど前の2019年1月のときに、このファンド「DIAM世界リート」を購入したときの運用成績は以下の通りでした。

  • 投資金額 10,000円
  • 基準価額 3,431円
  • 購入口数 28,531口
  • 予定分配金 50円
  • 分配金総額 142円

一方で、本日(2020年4月3日)に、同じファンドを購入したときの予想収益は以下の通りです。

  • 投資金額 10,000円
  • 基準価額 2,135円
  • 購入口数 45,831口
  • 予定分配金 50円
  • 分配金総額 229円

いかがでしょうか?同じ予算でも、分配金は1.5倍ほどの違いがあります。

もし、100万円の投資をしていれば、毎月(このファンドは毎月決算のため)(229円 - 142円) × 100 = 8,700円の差がでます。

経済活動が低迷していれば、支払われる分配金も減ってきますが、仮に、分配金が50円から40円に減額されても、分配金総額は、195円ですからそんな投資とは思えません。

その後、基準価額が回復したら評価額もぐ~んとアップ

そして、みごと人類が「新型コロナ・ウイルス」との闘いに勝利した暁には、経済活動も感染前と同じ水準まで回復することになるでしょう。

その場合、口数が1.5倍の倍率で購入できたわけですから、評価額も以下のように1.5倍になります。

45,831口 × 3,431円(一年前の基準価額) ÷ 10,000 = 15,724円

本来、このサイトの目的は、投資信託の分配金で「自分だけの年金」をまかなおうという主旨なので、キャピタル・ゲイン(売買益)をねらうのは本来の筋ではありませんが、こうした副産物もあるということです。